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EXHIBITION

原口典之作品の遠景

常設展示として以下の作品を展示しています。

原口典之
《Oil and Water》(2003)
《Untitled FCS》(1990)

常設展示

photo: Ryoko Tanaka

原口典之作品の遠景

開催中の企画展示

2024年10月19日

​〜

2025年1月26日

第四回企画展 久保田沙耶展覧会
「砂と泉」
SAYA KUBOTA EXHIBITION

久保田沙耶は、倉吉市明倫地区で行われてきたアーティスト・イン・レジデンス事業「明倫AIR」の招聘アーティストとして2017年より2023年まで毎年倉吉へと通い、滞在制作と発表を続けてきました。郷土の文化や風習、歴史、芸術作品などのリサーチを重ねる中で、特に1920年に中井金三らによって設立された総合芸術団体「砂丘社」とその周辺の作家たちに注目します。タイトルの「砂と泉」は砂丘社の詩人、河本緑石による宣言文『砂丘 創生之記』(1921)に由来しますが、「砂丘社」の「砂丘」は鳥取砂丘ではなく倉吉の北側、海沿いに広がる北条砂丘を指します。過酷な灌漑の歴史を持つ砂丘開拓地に湧いた「泉」のように、「未墾地」に「最初の鍬」を取るようにと始まった砂丘社の歴史を、源泉から今に続く水脈のひとつひとつを辿るように久保田はリサーチしてきました。本展で久保田の描くひとつひとつの線に、複数の郷土の作家たちの気配が感じ取れるかもしれません。

原口典之作品の遠景

お取引先の飲食店、ホテル、事業所等にアート作品を展示し、購入希望者には販売も行います。アート作品を展示することでお客様へのイメージアップと集客効果が期待され、販売することで売上アップにも貢献できます。またアーティストにとっては発表の場が広がることで、より多くの人に作品を認知してもらえるメリットがあります。

まちなか展示

原口典之作品の遠景

これからの企画展示

2024年10月19日

​〜

2025年1月26日

第四回企画展 久保田沙耶展覧会
「砂と泉」
SAYA KUBOTA EXHIBITION

久保田沙耶は、倉吉市明倫地区で行われてきたアーティスト・イン・レジデンス事業「明倫AIR」の招聘アーティストとして2017年より2023年まで毎年倉吉へと通い、滞在制作と発表を続けてきました。郷土の文化や風習、歴史、芸術作品などのリサーチを重ねる中で、特に1920年に中井金三らによって設立された総合芸術団体「砂丘社」とその周辺の作家たちに注目します。タイトルの「砂と泉」は砂丘社の詩人、河本緑石による宣言文『砂丘 創生之記』(1921)に由来しますが、「砂丘社」の「砂丘」は鳥取砂丘ではなく倉吉の北側、海沿いに広がる北条砂丘を指します。過酷な灌漑の歴史を持つ砂丘開拓地に湧いた「泉」のように、「未墾地」に「最初の鍬」を取るようにと始まった砂丘社の歴史を、源泉から今に続く水脈のひとつひとつを辿るように久保田はリサーチしてきました。本展で久保田の描くひとつひとつの線に、複数の郷土の作家たちの気配が感じ取れるかもしれません。

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