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EXHIBITION

原口典之作品の遠景

常設展示として以下の作品を展示しています。

原口典之
《Oil and Water》(2003)
《Untitled FCS》(1990)

常設展示

photo: Ryoko Tanaka

原口典之作品の遠景

開催中の企画展示

2025年2月2日

​〜

2025年3月2日

特別展 嶋田壽夫作品
展示即売会
Hisao SHIMADA Exhibition & Sales

大山をはじめとする山々や山陰海岸を描いた作品を、お求めやすい価格にて販売いたします。
あなたのお部屋に、ふるさとの風景画を飾りませんか。

※特別展期間中は入館料無料です。原口典之の作品《Oil and Water》《Untitled FCS》(常設展示)もご自由にご覧いただけます。

原口典之作品の遠景

お取引先の飲食店、ホテル、事業所等にアート作品を展示し、購入希望者には販売も行います。アート作品を展示することでお客様へのイメージアップと集客効果が期待され、販売することで売上アップにも貢献できます。またアーティストにとっては発表の場が広がることで、より多くの人に作品を認知してもらえるメリットがあります。

まちなか展示

原口典之作品の遠景

これからの企画展示

2025年3月15日

​〜

2025年5月11日

第五回企画展 金工芸作家 矢部雅一

矢部雅一氏は、主に銅や真鍮などの金属板を素材に立体造形する金工芸作家である。
金工芸の技法は大別すると鋳金、彫金、鍛金の三つがあるが、矢部氏が行ってきた技法は鍛金である。鍛金は打物ともいい、金属の展延性、収縮性を利用して、金属板を金槌などで打ちながら成形する技法である。さらに鍛金は、鍛造、鎚起、板金の技法があるが、矢部氏が主に行う技法は鎚起である。鎚起は、金属を打ち延ばしながら、金属板の伸展性を利用して立体造形するもので、現在一般に鍛金と呼ばれている。金工芸の技法の中でも技能を伴う高度なものといえよう。制作テーマは何年か継続追求されシリーズ化されている。制作の根底には、容易に目にすることが叶わないものへの強い関心や好奇心があり、またそれらは永久に不変のまま留まるものはなく少しずつ変貌し続けている、それに対する懐疑、不安や恐怖、同時に淡い期待も込められているように思われる。併せて、抽象表現の可能性への挑戦もある。

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